今年もクリスマスの時期がやってまいりました。この時期、特にキリスト教色が強いヨーロッパにおいては、各企業が一大プロジェクトとして、独自の「季節のご挨拶」の作成に全力を注ぎます。従来のクリスマスカードであればカードのデザインや文章を、デジタルカードであれば音楽やビデオなどの伝達手段についても様々なアイディアを出し合い、各社の独自性を打ち出すのです。

弊所も例年趣向を凝らした「季節のご挨拶」を皆様にお届けして参りましたが、今年はその「メイキング」をまとめた簡単なショートフィルムをご紹介させて頂きます。皆様に馴染みのある弁護士が登場するかもしれません。ぜひご覧ください。

出演者（出演順）：アンドレア・パンツァーへーマイヤー、ミリヤム・ボッヘ、ヨルンクリスティアン・シュルツェ、ラース・レーガー、トビヤス・ノイフェルド、マウリッツ・フォンアイネム、山口茂雄、エバハルド・ハファマルツ、フリードリッヒ・ゲーベルト

これから皆様にお聞き頂く曲は、AIによって作曲されたオリジナルの曲です。弊所ショートフィルムのリンクからぜひお楽しみください。

来る年も皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げますとともに、今後とも変わらぬご支援ご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。素敵なクリスマスと良いお年をお迎えください。

弊所は毎年クリスマス時期に寄付を行っております。今年は、病気のため余命が限られている子どもや青少年が穏やかに過ごすケアを提供しているデュッセルドルフの青少年ホスピスRegenbogenlandと、障害や病気を持つ子どもたちや社会的に恵まれない環境にあるご家族を支援しているデュッセルドルフのStiftung Kinderträumeに寄付を致しました。さらに、子どもと若者の貧困対策に取り組んでいるFroschkönige gegen KinderArmut e.V.に食料品の詰め合わせを例年通りお贈りしております。多くのご家庭が素敵なクリスマスを過ごせますように。

We wish you a festive and joyful Christmas holiday with your loved ones and a joyful and healthy New Year.

By the way, ARQIS is dividing its Christmas donation this year equally between the Regenbogenland children’s hospice in Dusseldorf and the Düsseldorfer Kinderträume Foundation, a non-profit organisation that supports disabled, sick and socially disadvantaged children. It has also become a popular December tradition for the ARQIS team members to donate lovingly put together food parcels to Froschkönige gegen KinderArmut e.V., an association that helps children living in poverty.